「読み」の授業研究会(読み研)第39回冬の研究会を2024年12月21日(土)22日(日)に開催します。

「読み」の授業研究会(読み研)第39回冬の研究会を2024年12月21日(土)22日(日)に開催します。
今年は 亀戸文化センター・カメリアホール5F(東京都江東区)にて対面で行います。併せてZoom配信も行います。ぜひご参加ください!

第39回冬の研究会テーマ
「主体的な学び」を生かして子どもに確かな国語の力を保障する
—系統性を重視して言葉の力を身につけさせる—

■ 第39回・冬の研究会では「主体的な学び」をさらに深掘りします!

2024年夏の大会では、「主体的な学び」の具体を解明し、その実現の方法・方略を提案することができました。

冬の研究会では、「『主体的な学び』を生かして子どもに確かな国語の力を保障する」をテーマに研究を深めます。「主体的な学び」を実現するためには、これまで国語の授業で十分に意識されていなかった系統的な指導が是非求められます。「主体的な学び」と「系統性」に焦点を当てて研究を深めます。

「研究」では、小1～中3の系統性を重視した説明文・論説文および物語・小説の授業について提案します。
物語・小説および説明文・論説文の授業づくりの「初級講座」も設定しました。
代表の阿部昇の「講演」では、「系統的な指導こそが『主体的な学び』を保障する―系統性を重視して言葉の力を身につけさせる」を問題提起します。

夏の大会に引き続き対面+オンラインのハイブリッドでの研究会となります。多くのみなさんのご参加をお待ちいたします。

「読み」の授業研究会代表　阿部　昇

申込はこちら

zz	読み研第39回冬の研究会詳細
日時	2024年12月21日(土)13時00分〜18時30分 2024年12月22日(日)9時30分〜12時50分 ※研究会当日は、開会30分前から受付を開始します(対面/配信共通)。詳しい研究会日程については下記でご確認ください。
場所	【対面】亀戸文化センター・カメリアホール5F(JR東武亀戸線　亀戸駅・徒歩2分) 【配信】Zoom `Zoom配信でご参加の方は、グループの話し合いへの参加やご質問はできません。`
参加費	対面・配信共に 3,000円(学生の方は2,000円)
申込〜参加までの流れ	1.　下記「こくちーず」Webサイトから参加申込の手続きを行ってください。 ▶︎冬の研究会・お申込サイト(こくちーず) 2.　手続き完了後、申込完了メールが届きます。メールに記載の方法で参加費のお支払い手続きをお願いします。 `銀行振込・クレジットカード支払いよりお選びいただけます。` 3.　冬の研究会開催の3日前(12月18日)までに下記のメールをお送りいたします。【対面・配信の方共に】→資料・教材集をダウンロードできるURLをご連絡します。【配信の方】→当日使用するZoomのURLをお知らせいたします。研究会当日【対面・配信の方共に】開会30分前から受付を開始します。

■ 冬の研究会・日程

12月21日(土)

12:30～ 会場受付開始/Zoom開場
13:00～13:05(5分)開会のご挨拶と研究会参加のコツ
担当:渡邊絵里(福岡県・三潴中学校)
13:05～14:05 (60分)
◆初級講座1 :《説明文・論説文》の授業づくり
―教材:「ロボット」(小2)「未来につなぐ工芸品」(小4)ほかを使って
担当:熊谷　尚(秋田市立東小学校教頭)
14:20～16:20(120分)
◆研究1:小1～中3の系統性を重視した《説明文・論説文》の授業 ―「主体的な学び」を実現するための筋道
―教材:「どうぶつの赤ちゃん」(小1)「すがたをかえる大豆」(小3)「言葉をもつ鳥、シジュウカラ」(中1)ほかを使って
担当:読み研・八女サークル(福岡県八女市)
16:40～18:30(講演90分+対談20分)
◆ 講演:「系統的な指導こそが子どもの「主体的な学び」を保障する」
講演:阿部昇(秋田大学名誉教授・東京未来大学特任教授)
対談:熊添由紀子(福岡県八女市立見崎中学校)

12月22日(日)

9:00～ 会場受付開始/Zoom開場
9:30～10:30(60分)
◆初級講座2 :《物語・小説》の授業づくり
―教材:「大造じいさんとガン」(小5)と「星の花が降るころに」(中1)ほかを使って
担当:永橋和行(大阪大学非常勤講師)
10:45～12:45(120分)
◆研究2: 中1～中3の系統性を重視した《物語・小説》の授業―「主体的な学び」を実現するための筋道
―教材: 「スイミー」(小2)「ごんぎつね」(小4)「故郷」(中3)ほかを使って
担当:読み研・つくばサークル(茨城県つくば市)
12:45～12:50 (5分)研究のまとめ